【40代共働き夫婦と子ども2人の朝】家事と育児の分担は“入れ替わり制”の朝ルーティン

育児

 こんにちは、オヤジです。

 我が家は、オヤジとカミサンが共働きで小さい子ども2人は保育園通いです。オヤジ家の家族構成についてはこちらの記事をご覧ください。

 共働き夫婦で子どもがいる朝は、家事・育児と自分の準備が一気に重なる「一日の最大の山場」ではないでしょうか。

カミサン
カミサン

毎朝が戦いです

 オヤジ家では「朝の家事分担をきっちり決める」のではなく、夫婦で役割を入れ替わりながら朝タスクを回すスタイルに自然と落ち着きました。

 この記事では、朝6時30分に起きて8時前に出発するまでのオヤジ家の朝のルーティンを紹介します。

 この記事は、こんな方におススメです。

  • 共働き家庭で朝の家事をどう回しているのか知りたい方
  • 家事の分担を話し合ってもうまくいかないと感じている方
  • 子育て世帯の夫婦の朝ルーティンを参考にしたい方

子育て世帯・共働き夫婦の朝に「完璧な家事分担」はいらない

オヤジ
オヤジ

朝は自分の準備だけでもバタバタするもの

 これが大前提ですよね。

 そこに、なかなか思い通りに動いてくれず自分で準備をするのが難しい子どもを持つ、子育て世帯の朝はさらにバタバタするもので、オヤジ家もその1つです。

 むしろ、思い通りに進むことの方が少ないのではないでしょうか。

 また夫婦で家事育児の役割分担をきめていたとしても、子どもの機嫌や体調次第で想定していた分担が一瞬で崩れることも多々あります。

 そんなこともあり、オヤジ家では「オヤジはこれ、カミサンはこれ」のように家事育児の分担は決めていません

カミサン
カミサン

ウチのように分担を決めていない家庭の方が多い気もします

 その代わりに、どちらかが自分の準備をしている間に、もう一方が家事や育児をこなす――いわば入れ替わり制の家事分担で回しています。

 このスタイルにしてから、時間に追われすぎず、夫婦のどちらかが常に動ける体制が自然とできました。

朝ルーティンと家事・育児分担

 オヤジ家のとある1日。朝起きてから出発までのおおまかなやることです。

  • 起床は6時30分頃
  • 出発は8時前

 この1時間30分の間で「自分の身支度」「朝ごはんの準備」「片付け」「洗濯」「ゴミ出し」「子どもの身支度」「子ども2人の保育園を送り届け」を行うのが、オヤジ家の朝のルーティンです。

帯グラフで見る「2人子育て世帯共働き夫婦の朝」

 実際にどのように動いているのか。帯グラフにしてみました。

 まずは、色分けの説明をします。

  • 【緑色】それぞれ自分のことをやっている時間
  • 【赤色】育児や家事をやっている時間
  • 【黄色】共通

 見てわかる通りオヤジとカミサンの「赤と緑が交互に並んでいること」がオヤジ家朝のルーティン最大のポイントです。

  • オヤジが着替えて髭剃りしている間に、カミサンが子どもを着替えさせて朝食準備
  • カミサンが化粧している間に、オヤジが食器を片付けて洗濯物を干す
  • 最後、ゴミをカミサンが集めて、オヤジがゴミ捨て場にポイ!

 といった具合に、緑(自分の準備)と赤(家事・育児)が互い違いに入れ替わっていきます

 もちろん、時間の幅や、開始・完了の時間は日によって前後しますし、オヤジが子供の着替えを手伝うこともあれば、カミサンがゴミ捨てをしてくれることもあり、そこは臨機応変に対応してます。

 この流れを話し合ったわけではなく、毎朝を過ごすうちに自然と「入れ替わりスタイル」になっていきました。

共働き夫婦の朝ルーティンに悩む人へ

 いかがだったでしょうか。

 各家庭によって家事育児の分担は様々だと思いますが、オヤジ家のようなやり方もありますので、同じようなご家庭の何かヒントになればと思ってご紹介しました。

 子どもの機嫌や天気、仕事の状況などで毎日ルーティンは変わりますが、臨機応変に動けるよう夫婦どちらでも回せる仕組みにできるとスムーズですね。

 子育て世帯の共働き家庭にとって大事なのは、朝をどう乗り切るか

オヤジ
オヤジ

朝の戦場の突破に失敗すると一日中疲れたままですよね


 オヤジ家はこのスタイルがある程度確立されてからは、朝のストレスも減ったように感じます。

 ぜひみなさんの朝のルーティンも教えてもらえると嬉しいです!

オヤジ
オヤジ

では、今日はこのへんで。また寄ってって

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