こんにちは、オヤジです。
子育て家庭でも「少しずつ資産を育てたい」と思い、オヤジは2021年から国内の高配当株に投資を始めました。
【子どものための資産形成】教育費はいくら必要?2児の父親が10年先を見据えて増やす理由 でも紹介した通り、オヤジには配当収入の目標があり、少しずつコツコツと積み上げています。
今回は、2025年9月時点(9月18日終値ベース)のオヤジの国内高配当株投資状況をご紹介したいと思います。
オヤジの投資スタイルはあくまでも超長期です。売買を繰り返すのではなく「買って保有する」スタンスで4年目を迎えた今、どんな実績になっているのか?現在のポートフォリオを公開します。
今回の記事もこれまで同様,、Google Looker Studioを使って自動でグラフ化した情報でご紹介したいと思います。Google Looker Studioでオヤジの資産推移を可視化した記事についてはこちらをご覧ください。
この記事はこんな方々におススメです。
※本記事はあくまで個人の実績紹介であり、特定銘柄の推奨や投資助言ではありません。投資判断は必ずご自身の責任でお願いします。
保有銘柄とセクター構成
まずは、セクター構成をご紹介します。

初めて国内の銘柄を1つ購入したのが2021年9月でした。そこから30社以上・10セクター以上への分散を目標に、割安と感じた銘柄を単元未満株でコツコツ購入していきました。
結果、現在は
銘柄数:62
セクター数:23
に分散されています。
評価額で最も割合が大きいのが「その他金融業」で16.4%ですので、大きな偏りはなく十分分散できているかと思います。

特定のセクターで暴落があってもポートフォリオ全体への影響は限定的にできそうです
配当利回り(YOC)の分布
YOC(Yield on Cost)= 購入時の投資額に対して、現在の配当金がどれくらいの割合かを示す指標です。
計算式は以下の通りです。

高配当株投資をする理由は、配当金を得るためです。
オヤジは、購入単価に対する現在の配当利回り(YOC)に注目していますので、現在のオヤジのポートフォリオのYOCについてもご紹介します。

高配当株投資を始めた当初は「税引き後3%以上(=購入時の配当利回り3.75%)」を目安に選んでいました。
ここ数年の市場動向もあり増配された企業も多く、4年目にはYOCが10%を超える銘柄も登場しました。銘柄選定さえ大きく間違わなければ、こちらの記事でも紹介した増配率による配当金の成長もとても大きな効果があると思います。
評価損益率の銘柄ランキング(TOP5)
つづいて、株価の値動きも含めた評価損益の現状です。
オヤジが保有する銘柄で評価損益率の高い順に上位5銘柄をご紹介します。運よく、評価益100%以上の銘柄も複数あります。

一方で、評価損になっている銘柄も存在します。評価損益はあくまでも時価ですのでポートフォリオ全体でプラスまたはトントンであれば問題ないと考えています。配当を受け取りつつ超長期で成長を待つスタンスです。

マイナスは嬉しくはないですが一喜一憂しないことが大切です
配当利回り(YOC)の銘柄ランキング(TOP5)
最後に、YOCの高い順上位5銘柄をご紹介します。

8725:MS&AD と 5334:日本特殊陶業 の2社が配当率(YOC)10%超にまで成長しています。
これは各企業が増配してくれたことに合わせて、単価が低い時に運よく株を購入できたことに起因していると考えます。

買い増しタイミングが難しい
まとめ|素人が高配当株を続けた結果
いかがだったでしょうか。
投資の初心者が初めて日本国内の個別株を購入して4年。運よく市場の良い波にも乗れたおかげで今のところは順調に成長してくれているのではないでしょうか。
この4年間を通じて実感したのは、
投資はリスクを伴いますが「少額・長期・分散」であれば、素人でも、一般的なサラリーマンでも、子育て家庭でも、無理なく取り組める可能性があります。
今後も追加投資は控えめにしつつ、既存銘柄を保有して配当を積み重ねていく予定です。
また定期的に高配当の成績は皆様にご紹介したいと思いますのでお楽しみに。
※繰り返しになりますが、本記事はあくまで個人の実績紹介であり、特定銘柄の推奨や投資助言ではありません。投資判断は必ずご自身の責任でお願いします。

では、今日はこのへんで。また寄ってって
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