こんにちは、オヤジです。
これまで、寝返りをなかなかしない、それでいながら人一倍たくさん食べるちび姉のエピソードをご紹介しました。その後は順調に、ハイハイ、伝い歩き、よちよち歩きができるようになっていき、オヤジもカミサンも一安心。
そんなちび姉がついに「公園デビュー」したのですが、少し様子がおかしい。
今回は、オヤジ一家が“大きな買い物”の決断に至ったエピソードをご紹介します。
【公園デビュー】思わぬつまずき
寝返りが少し遅かったちび姉ですが、その後はみるみると動くようになっていきました。家の中はもちろん、自宅の近所も笑顔でヨタヨタ歩きまわるようになったので、いよいよ公園デビューさせることになりました。
ある晴れた休日、近所の公園にて―
1歳3か月頃のちび姉は、元気いっぱいでお散歩もノリノリ。これは遊具もチャレンジしようということで、幼児向けの低い滑り台にオヤジと一緒に登りました。
1回、2回、3回・・・とオヤジと一緒に滑ってはみたところ、最初はそれとなく喜んでいるようにも見えましたが、徐々に楽しむ様子もなくなっていきました。ちょっと怖いのかな・・・とも思いましたが、滑り台に限らず他の様々な遊具でも、あまり「上手に」遊べませんでした。
そして、これが最初だけでなく、公園デビューから1か月、3か月、半年・・・と過ぎてもあまり変化はありませんでした。
唯一、ちび姉が楽しめた遊具、それは、幼児用のブランコだけだったんです。


公園にいったら、最初から最後までコレであそんでました。
楽しんでくれるだけで十分か・・・。
少しモヤモヤしつつも、公園ではブランコ直行直帰の日々。そしてすぐ帰る。そんな公園遊びが続き、気が付いたころには2歳を超えていました。慎重な性格は知っていたつもりだったけれど、これほどとは思いませんでした。
「元気」=「活発」とは限らない
ちび姉はよく食べ、よく笑い、絵本も大好き、積み木やパズルも大得意!語彙爆発が起きた以降は、ずーっと喋って、オヤジ家を明るく盛り上げてくれます。まさに歩く向日葵!
一方で、この公園での出来事では、「慎重さ」や「環境への警戒心」が強い子なんだと感じました。
当然、まだ体を動かすことに慣れていない中で、さらに上手にできるまで周りより少し時間が必要なタイプと教えてもらういいきっかけでもありました。また、“怖さ”を自分で判断できている分、無理もしないから安全だし。かえって、無理にやらせるのは逆効果かもしれない。親として、そう感じた時期でもありました。

なにも問題はない!!
けど、親として何か手伝えることってあるかな
【オヤジの決断】だったら「慣れる環境」をつくればいい
外遊びが苦手なら、まずは家の中でも身体を動かす環境を準備しよう。滑り台に慣れるには、段階的なステップが必要なんじゃないか?
オヤジの頭に浮かんだのは、「室内遊具」という選択肢でした。もちろんカミサンとも相談して、ちび姉にとって何が一番いいか、一緒に探し始めました。

買うことは決めた!あとは何を買うかだ
無数の選択肢の中で、オヤジ・カミサンが選んだものは。そしてその結果は?次回、「運動苦手な娘に、家の中に“遊び場”をつくると決めた話」をご紹介します。

では、今日はこのへんで。また寄ってって
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