【総資産・NISA・高配当株実績公開】40代共働き子育て世帯が5年継続している資産形成(2025年8月末)

資産形成

 こんにちは、オヤジです。

 40代・共働き・2人の子育てを行っているオヤジ家です。2020年から約5年半、超素人ながら少しずつ資産形成に取り組んできました。

 また、【子どものための資産形成】教育費はいくら必要?2児の父親が10年先を見据えて増やす理由 の記事では、オヤジがなぜ資産形成に取り組んでいるのかも紹介していますので、ぜひご覧ください。

 そんな資産形成を粛々と進めるオヤジですが、「NISAや高配当株に投資してみたいけど、実際どのくらい増えるの?」といった疑問に答えるべく、2025年8月末時点での資産推移(成績)を紹介したいと思います。

この記事では、

  • 総資産の伸び率
  • NISAでのインデックス投資成績(もし毎月積立していたら?シミュレーション含む)
  • 高配当株投資の推移と配当利回り

の3つを軸に、過去5年間の数字を整理しました。

 今回の記事はこんな方々におすすめです。

  • 家族でのNISA活用や資産形成の実例を知りたい方
  • インデックス投資や高配当株の伸び率を具体的にイメージしたい方
  • シミュレーションで「もし自分なら」を考えたい方
  • 幼い子ども2人を育てながら資産形成にどれくらい成果が出ているのか参考にしたい方

総資産の推移(2021〜2025年8月末)

 まずはオヤジ家の資産全体の推移です。

オヤジ家総資産の推移(毎年8月末時点実績)

 この情報は、こちらの記事でも紹介させていただいた通り、毎月月初にオヤジがコツコツ蓄積したデータを、Google Looker Studio にて可視化したデータです。グラフの説明は以下の通りです。

  • 色分けは、青は現金緑は年金(iDeco,確定拠出)赤系は株式(ピンク、オレンジ含む)
  • 毎年9月1日時点データを8月データとする
  • 縦軸は資産総額を示す(マスクしています)

 このグラフのデータを具体的に数値で算出してみます。また金額はマスクしていますが、読者の皆様にイメージしてもらいやすいよう、仮に「2021年にの総資産が300万円」だったら今はいくらなのかを算出しました。

総資産の前年同月比率

 簡単に情報をまとめてみます。

  • 毎年着実に総資産が増えている(前年同月比100%以上を継続)
  • 仮に2021年に総資産が300万円だった場合、現在は689万円まで増加
  • 5年間トータルで資産が2倍以上に増えている
オヤジ
オヤジ

超長期を前提に時間を味方につけた資産形成の強さが良い結果になっています

NISAによるインデックス投資の成果(2020〜2025年8月末)

 次に、NISA口座を使ったインデックス投資の成績を紹介します。

 オヤジは、2020年1月から旧つみたてNISAで投資を開始しました。

 またNISA口座ではインデックス連動型の投資信託を淡々と購入していくスタイルです。

 厳密には、オヤジとカミサンでは開始したタイミングが若干ずれていたりしますが、ここでは計算しやすいよう、2020年1月から各々月3万円、夫婦で月6万円(年間72万円)を継続投資した場合」の成長をシミュレーションしてみます。

毎月夫婦で6万円投資した場合のイメージ

 簡単に表の説明をします。

  • 利益率は投資額に対する評価額の割合(オヤジの投資の実績)
  • 2020年1月から月6万円投資した場合の総投資額(仮定)
  • 仮定の投資額に対してオヤジの実績が出た場合の評価額(仮定)

 こちらは、インデックス投資を定期購入する設定をしたまま放置しています。放置したままで約1.5倍程度に増えているのは市場の良い波に乗れた結果だと思います。

 金額はあくまでもイメージですが、夫婦共働きで子どもが小さい家庭(=貯め時の家庭)であれば、この数字と同じような成績になるのではないかとオヤジは思います。

高配当株投資の伸び率と配当金(2025年8月)

 最後は、高配当株投資の推移です。

 オヤジは、インデックス投資で資産最大化を目指しつつ、キャッシュフローを増やして日々の生活が少しでもラクになればと思い、国内高配当株への投資も少しずつ始めています

 今回も具体的な金額は非公開ですが、読者の皆様にイメージしてもらいやすいように、「もし2021年に100万円を投資して、その後は買い増しせず保有し続けていたら?」というシナリオで算出しました。

5年前に高配当株に100万円投資していた場合の評価額と配当額

 簡単に表の説明をします。

  • 利益率は、投資額に対する評価額の割合(オヤジの投資の実績)
  • 評価額は、2021年に100万円投資していた場合にオヤジの実績を加味した金額(仮定)
  • 配当額は、100万円の投資額に対して年間で得た配当金額
  • 配当率は、100万円の投資額に対する配当金の割合
  • 2021年時点では集計していなかったため「no data」
  • 2025年の配当額と配当率は、2025年間での金額で算出するため現時点では未確定

 オヤジは、高配当額については評価額はトントンで問題ないと考えています。

 なぜなら配当金が入る分だけプラスになるからです。

 しかしながら、この5年間で市場の成長もあり評価額自体も大きくプラスとなったうえで、増配もされたことで配当金も右肩上がりに増えていることが分かります。

オヤジ
オヤジ

24年8月実績の配当率7%超もとても大きな数字です

まとめ:資産形成は「続けること」が最大の武器

 2025年8月末時点のオヤジ家の資産推移、いかがだったでしょうか。

 今回の3つの視点からわかることは、どの値も時間を大きく味方につけて、少しずつですが着実に淡々と続けることで今のところは順調に伸びてくれているということです。

  • 総資産は5年で2倍超に伸びた
  • NISAでのインデックス積立は50%以上のリターン
  • 高配当株は少しずつインカムもキャピタルも成長

 毎月の変化は小さくても、年単位で見ると大きな成果になります。

 これからも定点観測は続けていきますので、定期的にオヤジ家資産推移を紹介できればと思います。

 ぜひみなさんの資産の伸び率も教えてもらえると嬉しいです。

オヤジ
オヤジ

では、今日はこのへんで。また寄ってって

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